特許
J-GLOBAL ID:200903010424721477
ロータ位置検出手段の異常検出装置及び異常検出方法並びにモータ制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159961
公開番号(公開出願番号):特開平8-033379
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】コストを低くし、しかも、システムダウンの確率を低くすることができ、モータのロータ位置検出手段におけるワイヤハーネスの断線、ワイヤハーネスにおける短絡、励磁回路の故障等を検出することができるようにする。【構成】モータの磁極位置を検出するロータ位置検出手段と、該ロータ位置検出手段から出力される出力値に基づいてモータの回転数を算出する回転数算出手段11と、該回転数算出手段11によって算出された回転数に基づいてロータ位置検出手段の異常を検出する異常検出手段32とを有する。この場合、ロータ位置検出手段のワイヤハーネスが断線したり、ワイヤハーネスにおいて短絡が発生したりすると、前記モータの回転数特性が変化する。したがって、2次的回転センサ、レゾルバ異常検出装置等を配設する必要がないので、コストを低くすることができるとともに、システムダウンの確率を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
モータの磁極位置を検出するロータ位置検出手段と、該ロータ位置検出手段から出力される出力値に基づいてモータの回転数を算出する回転数算出手段と、該回転数算出手段によって算出された回転数に基づいてロータ位置検出手段の異常を検出する異常検出手段とを有することを特徴とするロータ位置検出手段の異常検出装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
ブラシレスモータの異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-325511
出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
モータの駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-181395
出願人:株式会社東芝
-
特開平3-054394
前のページに戻る