特許
J-GLOBAL ID:200903010426130050

高圧ケーブルの中間コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284195
公開番号(公開出願番号):特開2002-093517
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 高圧ケーブル同士の接続部周囲の絶縁性を高めて漏電や放電の危険性を無くし、また高圧ケーブル同士の接続を簡単かつ安全に行える高圧ケーブルの中間コネクタを提供する。【解決手段】 一方の高圧ケーブル2の一端に、ジャック11を内包する電気絶縁性のスリーブ14を固定し、他方の高圧ケーブル1の一端に、プラグ5を内包する電気絶縁性のコネクタカバー7を固定する。このコネクタカバーは、スリーブ14を先端開口より受け入れてジャックとプラグとの嵌合部分の周囲を覆う大きさの筒状とし、その先端開口部に雌ネジ部7cを設ける。一方の高圧ケーブル2の外周に締め付けナット15を摺動自在に嵌装し、その雄ねじ部15aをコネクタカバー7の雌ネジ部7cに螺合させてスリーブ14をコネクタカバー7内へ押し込んで、コネクタカバー7に緊締する。コネクタカバー7の外周には複数の鍔部7dを一体に設ける。
請求項(抜粋):
プラグを一端に有する第1の高圧ケーブルと、ジャックを一端に有する第2の高圧ケーブルとを、互いのプラグとジャックを嵌合させて接続する中間コネクタであって、前記第2の高圧ケーブルの一端に、前記ジャックを内包する電気絶縁性のスリーブを固定したこと、前記第1の高圧ケーブルの一端に、前記プラグを内包する電気絶縁性のコネクタカバーを固定したこと、このコネクタカバーは、前記スリーブを先端開口より受け入れて前記ジャックと前記プラグとの嵌合部分の周囲を覆う大きさの筒状とし、その先端開口部に雌ネジ部を設けたこと、第2の高圧ケーブルの外周に、雄ねじ部を有する締め付けナットを摺動自在に嵌装し、この雄ねじ部をコネクタカバーの前記雌ネジ部に螺合させて前記スリーブを締め付けナットにてコネクタカバー内へ押し込むことにより、ジャックをプラグと嵌合させた第2の高圧ケーブルの一端部をコネクタカバーに緊締できるようにしたことを特徴とする高圧ケーブルの中間コネクタ。
IPC (6件):
H01R 13/533 ,  F16L 15/00 ,  H01R 24/00 ,  H02G 1/14 ,  H02G 15/196 ,  H01R101:00
FI (7件):
H01R 13/533 B ,  F16L 15/00 ,  H02G 1/14 A ,  H02G 15/196 ,  H01R101:00 ,  H01R 15/08 ,  H01R 15/10
Fターム (27件):
3H013GA08 ,  5E087EE02 ,  5E087EE06 ,  5E087FF03 ,  5E087FF07 ,  5E087HH01 ,  5E087HH02 ,  5E087QQ03 ,  5E087RR18 ,  5E087RR25 ,  5E087RR34 ,  5G355AA03 ,  5G355BA01 ,  5G355BA08 ,  5G355BA14 ,  5G355BA20 ,  5G375AA02 ,  5G375BA26 ,  5G375BB43 ,  5G375CA02 ,  5G375CA19 ,  5G375CB07 ,  5G375CB18 ,  5G375CD17 ,  5G375DA36 ,  5G375DB16 ,  5G375DB32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-043277

前のページに戻る