特許
J-GLOBAL ID:200903010429266883

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-241236
公開番号(公開出願番号):特開2008-061739
出願日: 2006年09月06日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】基板ボックスの着脱作業の容易化、主基板裏面の視認作業の容易化が図れる遊技機を提供する。【解決手段】正面側が開放された筐体2内で背板2cに台座装置201を介して主制御装置101が取り付けられたスロットマシン1において、主制御装置101は回路基板103を外部から視認可能に収容する基板ボックス102を有し、台座装置201は、背板2cに固定される固定ベース部202と、固定ベース部202に支持されて筐体2cの横幅方向に沿って延在する回動中心軸線を回動中心として上下に回動自在に支持された可動ベース部203を有する。主制御装置101は可動ベース部203に着脱自在に保持され、可動ベース部203は、回路基板103の表面が筐体2の正面側より視認可となる起立姿勢位置と、裏面が筐体2の正面側より視認可となる傾倒姿勢位置に選択的に位置決め保持される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
回路基板を収容可能で該収容された回路基板を外部から視認可能な基板ボックスと、 該基板ボックスが収容され正面側が開放された箱状の筐体と、 該筐体内で前記筐体の背板に固定される固定ベース部と、 該固定ベース部に支持されて前記筐体の横幅方向に沿って延在する回動中心軸線を回動中心とした上下方向の回動が可能な可動ベース部と、 該可動ベース部に設けられ、前記基板ボックスを前記回動中心軸線に直交する方向に往復移動可能に案内し、前記基板ボックスを前記回動中心軸線に接近する方向に移動させることによって前記基板ボックスを前記可動ベース部に保持し、前記基板ボックスを前記回動中心軸線から離間する方向に移動させることによって前記基板ボックスを前記可動ベース部から取り外し可能な保持手段と、 該保持手段によって前記可動ベースに保持された基板ボックス内の回路基板が前記背板に沿って延在して前記回路基板の表面が前記筐体の正面側より視認可となる起立姿勢位置に前記可動ベース部を位置決めして保持する起立姿勢位置決め保持手段と、 該起立姿勢位置決め保持手段による前記起立姿勢位置から前記可動ベース部の回動による前記筐体の正面側への傾倒により、前記回路基板の裏面が前記筐体の正面側より視認可となる傾倒姿勢位置に前記可動ベース部を位置決めして保持する傾倒姿勢位置決め保持手段とを有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC45 ,  2C088EA36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-350295   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (3件)

前のページに戻る