特許
J-GLOBAL ID:200903010429825548

個別に供給されるシートをスタックする装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318038
公開番号(公開出願番号):特開平9-175716
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 紙に損傷を与えたり紙詰まりを生じさせることなしに、広い範囲の種類の紙を処理可能であり、装置内で処理される紙の種類が変更された場合でも、面倒な調製作業を必要としない装置を提供すること。【解決手段】 個別に供給されるシート5をスタックする装置において、供給シート5をシート係止部6に向けて移動可能とする紙揃えホイール12が、シート支持部4の上側においてシャフトAまわりに回転可能に設置され、係止フィンガ10に対する保持部材14が、紙揃えホイール12の回転運動とは独立して、シャフトAまわりに回転可能に設置され、保持部材14には、係止ギャップ閉鎖部材16が取り付けられ、係止フィンガ10あるいは係止ギャップ閉鎖部材16が、紙シート移送経路内へ導入可能となっている。
請求項(抜粋):
シート支持部(4)およびシート係止部(6)から構成される供給シート(5)用の収集ビン(2)と、前記シート支持部(4)に対向して設置された供給シート(5)用の保持装置(8)と、紙シート移送経路内へ回転移動可能である係止フィンガ(10)とを有して構成される、個別に供給されるシート(5)をスタックする装置において、供給シート(5)を前記シート係止部(6)に向けて移動可能とする紙揃えホイール(12)が、前記シート支持部(4)の上側においてシャフト(A)まわりに回転可能に設置され、前記係止フィンガ(10)に対する保持部材(14)が、前記紙揃えホイール(12)の回転運動とは独立して、前記シャフト(A)まわりに回転可能に設置され、前記保持部材(14)には、係止ギャップ閉鎖部材(16)が取り付けられ、前記係止フィンガ(10)あるいは前記係止ギャップ閉鎖部材(16)が、紙シート移送経路内へ導入可能となっていることを特徴とする装置。

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