特許
J-GLOBAL ID:200903010429873690

エレベータの自動点検機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301844
公開番号(公開出願番号):特開平7-157225
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 保守員不在の自動点検が好ましくないエレベータに対し、わざわざ機械室へ行って自動点検装置を操作しなくとも保守員が簡単に乗りかごの点検運転を行わせることができて、点検動作を確認しつつ運転状態データや判定データを自動点検装置に格納することができ、かつ緊急の呼びが発生した場合には速やかに対応できる、エレベータの自動点検機構を提供する。【構成】 乗りかご6内の運転盤7に設置されている保守用スイッチ7fがオン状態で、かつ運転盤7に設置されている操作釦7a等が所定の操作をされたときに、制御装置3に点検運転開始指令が強制的に与えられるように構成した。
請求項(抜粋):
乗りかごを制御する制御装置に点検運転開始指令を与えて該乗りかごの点検運転を行わせ、その点検結果の格納や監視センタへの送信を行う自動点検装置を備えたエレベータにおいて、上記乗りかご内の運転盤に設置されている保守用スイッチがオン状態で、かつ該運転盤に設置されている操作釦が所定の操作をされたときに、上記制御装置に上記点検運転開始指令が強制的に与えられるように構成したことを特徴とするエレベータの自動点検機構。

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