特許
J-GLOBAL ID:200903010430539672

複合サイクル・パルスデトネーション・タービンエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097814
公開番号(公開出願番号):特開2001-355515
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ターボファンエンジン用のパルスデトネーション装置。【解決手段】 ターボファンエンジンは、エンジンの内部に温度上昇及び圧力上昇を生じさせ、エンジンから推力を発生させるパルスデトネーション装置を含む。この装置は、衝撃波管装置を含むパルスデトネーション・オーグメンタを含む。衝撃波管装置は、パルスデトネーション・オーグメンタに導入される空気及び燃料を混合し、その混合気を爆轟させる複数の衝撃波管を含む。デトネーションは高温の燃焼ガスを生じ、この高温ガスがエンジンから導かれてエンジンの推力を発生させる。また、この装置は、ターボファンエンジンのコアエンジンと置換わるパルスデトネーション・オーグメンタ装置を含む。
請求項(抜粋):
吸入側(250)、吐出側(252)、及びその間に延びる、複数の衝撃波管(78)を含む衝撃波管装置(254)を含む第1パルスデトネーション・オーグメンタ(240)を含み、ターボ機械を用いずにターボファンエンジン(200)の内部に温度上昇及び圧力上昇を生じさせるパルス・デトネーション装置(202)を用いてターボファンエンジン推力を発生するための方法であって、燃料及び空気を前記ターボファンエンジンに導入する段階と、燃料及び空気を前記第1パルスデトネーション・オーグメンタ衝撃波管中で混合する段階と、前記ターボファンエンジンの内部の温度及び圧力を増大させてターボファンエンジン推力を発生させるために、前記第1パルスデトネーションオーグメンタ衝撃波管の内部で前記燃料と空気の混合気を爆轟させる段階と、を含むことを特徴とする方法。
IPC (6件):
F02K 7/02 ,  F02C 7/18 ,  F02K 3/08 ,  F02K 7/16 ,  F02K 7/20 ,  F02K 9/78
FI (6件):
F02K 7/02 ,  F02C 7/18 A ,  F02K 3/08 ,  F02K 7/16 ,  F02K 7/20 ,  F02K 9/78
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭29-006654
  • 特表平3-500075
審査官引用 (2件)
  • 特公昭29-006654
  • 特表平3-500075

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