特許
J-GLOBAL ID:200903010430729153

ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276123
公開番号(公開出願番号):特開平11-105702
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、マスタシリンダとホイルシリンダとの連通及び遮断を切り替える切替弁を備えるブレーキ液圧制御装置に関し、イグニッション・オン時にブレーキ操作が行なわれている場合にマスタシリンダに油撃が生ずるのを防止することを目的とする。【解決手段】 ブレーキ液圧制御装置はマスタシリンダカットバルブ98、100を備える。マスタシリンダカットバルブ98、100がオン状態とされるとマスタシリンダ10とホイルシリンダ64、68との間が遮断され、ホイルシリンダ圧はレギュレータ18を液圧源として制御される。イグニッションスイッチがオンされた時点でブレーキ操作が行なわれている場合には、当該ブレーキ操作中にはマスタシリンダカットバルブ98、100の切り替えは禁止される。
請求項(抜粋):
マスタシリンダと、ホイルシリンダと、前記マスタシリンダと前記ホイルシリンダとの間の連通及び遮断を切り替える切替弁とを備えるブレーキ液圧制御装置において、イグニッションスイッチがオンされた時点でブレーキ操作が行なわれている場合に、当該ブレーキ操作中は前記切替弁の作動を禁止する切替禁止手段を備えたことを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る