特許
J-GLOBAL ID:200903010430738055

シリカ-アルミナ複合酸化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354300
公開番号(公開出願番号):特開平9-183609
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 その平均細孔径が80〜100Åの範囲にあり、かつシャープな細孔分布を有する触媒担体として有用なシリカ-アルミナ複合酸化物を提供する。【解決手段】 核としてのアルミナの表面上にシリカ層を形成した構造を有し、シリカを5〜30重量%含有するシリカ-アルミナ複合酸化物であって、細孔直径が80〜100Åの範囲に細孔容積分布の主ピークを有し、その主ピークを含む80〜100Åの範囲の直径を有する細孔の容積Aが60〜200Åの範囲の直径を有する細孔の容積Bの30%以上であり、かつ60〜200Åの直径を有する細孔の容積Bが全細孔容積Tの50%以上であり、さらに比表面積が240m2/g以上及び全細孔容積が0.65cc/g以上であることを特徴とするシリカ-アルミナ複合酸化物。
請求項(抜粋):
核としてのアルミナ粒子の表面上にシリカ層を形成した構造を有し、シリカを5〜30重量%含有するシリカ-アルミナ複合酸化物であって、細孔直径が80〜100Åの範囲に細孔容積分布の主ピークを有し、その主ピークを含む80〜100Åの範囲の直径を有する細孔の容積Aが60〜200Åの範囲の直径を有する細孔の容積Bの30%以上であり、かつ60〜200Åの直径を有する細孔の容積Bが全細孔容積Tの50%以上であり、さらに比表面積が240m2/g以上及び全細孔容積が0.65cc/g以上であることを特徴とするシリカ-アルミナ複合酸化物。
IPC (3件):
C01B 33/12 ,  B01J 21/12 ,  B01J 35/10 301
FI (3件):
C01B 33/12 A ,  B01J 21/12 M ,  B01J 35/10 301 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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