特許
J-GLOBAL ID:200903010430778561
圧縮空気ネジ締機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257518
公開番号(公開出願番号):特開平5-096474
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、ネジを被締付材にねじ込む圧縮空気ネジ締機の圧縮空気の消費量を少なくすることである。【構成】 圧縮空気で回転する回転体1と、回転体1への圧縮空気の供給を制御する入気弁3、回転体1の回転をネジに伝達する伝達装置4を有し、ネジ12を被締付材13にねじ込む圧縮空気ねじ締機において、回転体1の排気路9に回転体1の排出空気を蓄積する空気室2と、前記入気弁3と連動し空気室2から大気に排出する圧縮空気を抑止する抑止弁16を設け、入気弁3を操作すると回転体1の排出空気は空気室2に蓄積され、ネジ12の締付けが完了すると、回転体1の入気、排気の圧力が同一圧力となって圧縮空気が供給されなくなり、回転体1は自動的に回転が止まる。
請求項(抜粋):
圧縮空気により回転される回転体と、該回転体の回転をネジに伝達する伝達装置と、回転体への圧縮空気の供給を制御する入気弁と、回転体から排出される圧縮空気を導く排気路と該排気路を通った圧縮空気を大気中に放出する排気口を有し、ネジを被締付材にねじ込む圧縮空気ネジ締機において、前記排気路中に回転体から排出される圧縮空気を蓄積する空気室を設けると共に該空気室と排気口との間に入気弁の動作と機能的に連動し排気を抑止する抑止弁を設けたことを特徴とする圧縮空気ネジ締機。
IPC (2件):
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