特許
J-GLOBAL ID:200903010430817630

次亜塩素酸殺菌水生成装置のpH及び次亜塩素酸濃度維持運転方法及びこの方法を実施する制御手段を備えた次亜塩素酸殺菌水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227499
公開番号(公開出願番号):特開平10-076271
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】次亜塩素酸殺菌水生成の電解停止時間が所定時間以上継続しても、再開時に直ちに目的のpHの次亜塩素酸殺菌水を生成することができるようにする。【解決手段】原水と、塩化物塩と無機酸を含む溶液とを無隔膜電解槽に給水して電解し、pH3.5〜7.5の次亜塩素酸殺菌水を生成する装置において、次亜塩素酸殺菌水生成の電解停止時間が所定時間以上継続した後の電解再開直後の所定時間、あるいは、前記の電解停止時間が設定値に達する毎に、塩化物塩と無機酸を含む溶液と原水のいずれか一方、又は双方の給水を停止したまま、電解槽内の滞水と供給原水、または、電解槽内の滞水と供給薬液、もしくは、電解槽内の滞水のみを電解する。原水と溶液の給水を止め、電解槽の滞水に30mA/cm2以下の弱い電流を通電しても良い。
請求項(抜粋):
原水と、塩化物塩と無機酸を含む溶液とを無隔膜電解槽に給水して電解し、pH3.5〜7.5の次亜塩素酸殺菌水を生成する装置において次亜塩素酸殺菌水生成の電解停止時間が所定時間以上継続したとき、次亜塩素酸生成の電解再開直後の所定時間は、前記塩化物塩と無機酸の溶液の給水を停止したまま原水のみを給水して電解槽中の滞水及び供給原水を電解し、該所定時間経過後に、前記塩化物塩と無機酸の溶液の給水を再開させることを特徴とする次亜塩素酸殺菌水生成装置のpH及び次亜塩素酸濃度維持運転方法
IPC (6件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 560
FI (6件):
C02F 1/46 Z ,  C02F 1/50 531 P ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 550 L ,  C02F 1/50 560 F

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