特許

J-GLOBAL ID：200903010432319483

電磁調理器の温度検出部

発明者： 松永 哲夫 ,  野村 年弘
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-290244
公開番号（公開出願番号）：特開2002-100466
出願日： 2000年09月25日
公開日（公表日）： 2002年04月05日
要約：

【要約】【課題】電磁調理器の鍋の加熱温度を計測するために好適な温度検出部を提供する。【解決手段】前記鍋の加熱温度を計測するための温度センサ素子41と、この温度センサ素子41を保持するためのセンサ保持具42と、このセンサ保持具42をワークコイル12の中心部でトッププレート11の下面に押し当てるためのコイルバネ43と、温度センサ素子41のリード線41aとコイルバネ43とにワークコイル12からの磁束が影響しないような遮蔽効果をもたらす銅リング44とを備える。

請求項（抜粋）：

トッププレートの下面に近接して設置される渦巻き状のワークコイルに高周波電力を供給することにより、該トッププレートの上面に置かれた鍋を誘導加熱する電磁調理器において、前記ワークコイルの中心部で、前記トッププレートの下面に接するように設置された温度センサ素子と、この温度センサ素子の周囲の側面部に設置された非磁性の導体とを備えたことを特徴とする電磁調理器の温度検出部。

IPC (2件)：

H05B 6/12 318 ,  H05B 6/12 319

FI (2件)：

H05B 6/12 318 ,  H05B 6/12 319

Fターム (7件)：

3K051AA01 ,  3K051AC33 ,  3K051AD03 ,  3K051AD28 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43 ,  3K051CD44