特許
J-GLOBAL ID:200903010432440550

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031657
公開番号(公開出願番号):特開平10-229433
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】応答するのが困難な状況にある時、本人が応答するまでの間、相手には保留メッセージを伝え、本人には呼出音を鳴らす事ができるようにする。【解決手段】携帯電話に応答保留メッセージを送出しながら呼出音を鳴らせる制御部3と応答保留メッセージを記憶する記憶部12を設ける。操作部5で呼出音を鳴らす回数を設定した後、自動応答モードに設定し、呼出音を設定回数分鳴らした後、自動的に着信して予め記憶部12で録音されたメッセージを相手に伝え、相手にしばらく待ってもらう。電話に出られる状況の場合、メッセージ応答している間に操作部5を押下して通話する。メッセージ応答している間は呼出音をベル部10から鳴らすことにより着信状態にあることを知らせる。記憶部12では、マイク7から入力された音声信号を音声/データ処理部16で処理しメッセージ応答として記憶する。
請求項(抜粋):
音声信号を処理する音声/データ処理部と、その音声データやメモリダイヤルの電話番号を記録する記憶部と、自動応答保留設定及び呼出音鳴動回数設定を行う操作部と、回線接続後でも呼出音を鳴らすか否かの設定を行う操作部と、それらを制御する制御部、呼出音を鳴らすベル部、電話番号や機能名称及び文字を表示する表示部、信号を送受信する際に必要な無線部と、音声を入力する為のマイク、音声を出力する為のスピーカを具備した携帯電話機で、回線接続後でも呼出音を発生させることを特徴とする携帯電話機。
IPC (5件):
H04M 1/00 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/64 ,  H04M 3/42
FI (6件):
H04M 1/00 S ,  H04M 1/64 F ,  H04M 3/42 F ,  H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 109 L ,  H04B 7/26 109 T

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