特許
J-GLOBAL ID:200903010433260393

長尺材用フインガージョイント方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽生 栄吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083048
公開番号(公開出願番号):特開平8-238603
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】建築物の構造材用台断面大断面長尺材用フィンガージョイント装置に関する。従来のフィンガージョイント装置においては、接着剤をタンクからポンプで接着剤、硬化剤塗布ロール用タンクに送り込んでいたが、このように接着剤などのポンプを使用する場合は装置がかなり大きいものとなり、設備費が高くなる問題点があった。また、ポンプを使用するとどうしても過剰の接着剤を使用することになり、その結果接合の不良を将来する恐れがある。本発明はフィンガージョイント装置の接着剤の使用量を適正化するとともに、装置の簡素化を図ろうとする。【構成】接合部3aにおいて接合材料2a,2bを対接して接着剤、硬化剤をフィンガーfに塗布して接合する長尺材用フィンガージョイント方法において、第1に、対接した接合材料2a,2bにフィンガーf,fを形成し、第2に、一方の接合材料2aのフィンガーfに接着剤を他方のフィンガーfに硬化剤を夫々塗布し、第3に、接合材料2a,2bのフィンガーf,fを圧接して両者を接合する、長尺材用フィンガージョイント方法。
請求項(抜粋):
接合部3aにおいて接合材料2a,2bを対接して接着剤、硬化剤をフィンガーfに塗布して接合する長尺材用フィンガージョイント方法において、第1に、対接した接合材料2a,2bにフィンガーf,fを形成し、第2に、一方の接合材料2aのフィンガーfに接着剤を他方のフィンガーfに硬化剤を夫々塗布し、第3に、接合材料2a,2bのフィンガーf,fを圧接して両者を接合する、ことを特徴とする長尺材用フィンガージョイント方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭26-005945

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