特許
J-GLOBAL ID:200903010436887060

構内交換機及びそれに用いるコスト最適化迂回方式並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282328
公開番号(公開出願番号):特開2000-115372
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 通話品質を犠牲にしない範囲で最も安い方路やキャリアを選択可能な構内交換機を提供する。【解決手段】 構内交換機1のCPU3は専用線7及び公衆網8の各キャリアa,bを使用した場合の夫々の通話料金を計算して比較し、安い順に順位付けを行い、料金の安い順位に従って回線の空き塞がりをチェックする。CPU3は空き回線がインターネット電話の場合、パケット伝送時間及びトラフィック情報を要求して受信すると、得られた転送時間及びトラフィック情報を予め設定されたしきい値データと比較してインターネット電話の通話品質を判断し、その判断結果にしたがって加入者端末11への発信を行う。
請求項(抜粋):
外線発信時に相手先に接続可能な複数の方路各々の通話料金を比較して最も安い方路を選択するコスト最適化迂回機能を含む構内交換機であって、前記コスト最適化迂回機能で選択された前記相手先までの方路がインターネット電話の通信路か否かを判断する判断手段と、前記判断手段で前記インターネット電話の通信路と判断された時に当該通信路のトラフィック情報を取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記トラフィック情報を予め設定されたしきい値と比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果が前記しきい値以下を示す時にその通信路の通話品質を良と判断してその通信路を用いて前記相手先への発信を行う手段とを有することを特徴とする構内交換機。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04M 15/14 ,  H04Q 3/58 101
FI (4件):
H04M 3/42 Z ,  H04M 3/42 E ,  H04M 15/14 ,  H04Q 3/58 101
Fターム (40件):
5K024AA02 ,  5K024BB04 ,  5K024BB07 ,  5K024DD01 ,  5K024EE01 ,  5K024GG03 ,  5K024HH01 ,  5K024HH02 ,  5K025AA08 ,  5K025BB06 ,  5K025BB08 ,  5K025CC04 ,  5K025DD05 ,  5K025EE03 ,  5K025EE09 ,  5K025EE23 ,  5K025EE28 ,  5K025FF01 ,  5K025FF14 ,  5K025FF17 ,  5K025FF26 ,  5K025FF40 ,  5K025GG04 ,  5K025GG24 ,  5K025GG29 ,  5K025HH17 ,  5K049AA06 ,  5K049BB04 ,  5K049CC07 ,  5K049EE01 ,  5K049EE11 ,  5K049EE15 ,  5K049FF01 ,  5K049FF11 ,  5K049FF31 ,  5K049FF32 ,  5K049FF33 ,  5K049FF45 ,  5K049FF46 ,  5K049GG02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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