特許
J-GLOBAL ID:200903010437995142

アンテナモジュール及びアンテナ用基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066745
公開番号(公開出願番号):特開2002-271123
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 アンテナが実装された状態で広い帯域幅と高い利得とを得るこができ、アンテナと一体で電波の送受信機能を有する機器内に容易に組み込むことのできるアンテナモジュール及びアンテナ用基板を提供する。【解決手段】 給電口3から給電されて所定の中心周波数で共振するよう構成されたアンテナ1に、装荷インダクタンスパターンX14と周波数調整キャパシタンス部5とが直列に接続されてなる装荷部2を接続して構成した。このとき、装荷インダクタンスパターンX14をアンテナ1の終端部P0に接続した。そして、これらアンテナ1と装荷部2とをアンテナ用基板X上に設けて、これらを一体とする構成とした。
請求項(抜粋):
インダクタンス部とキャパシタンス部とが電気的に並列に接続された複数の共振部が電気的に直列に接続されてなる共振体を有し、前記共振体の両端に形成される端部の一方が給電口とされるとともに、他方が終端部とされ、前記給電口から給電されて前記共振体が所定の中心周波数で共振するよう構成されたアンテナと、一端が前記終端部に電気的に接続され、他端が接地される装荷部とを有してなり、前記装荷部は、インダクタンス成分を有する装荷インダクタンス部と、キャパシタンス成分を有して前記中心周波数を調整する周波数調整キャパシタンス部とが、前記装荷インダクタンス部が前記終端部側に位置するようにして直列に接続されてなることを特徴とするアンテナモジュール。
IPC (2件):
H01Q 1/40 ,  H01Q 1/36
FI (2件):
H01Q 1/40 ,  H01Q 1/36
Fターム (4件):
5J046AA04 ,  5J046AB11 ,  5J046AB12 ,  5J046PA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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