特許
J-GLOBAL ID:200903010438323253

回転テーブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199098
公開番号(公開出願番号):特開平6-014967
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 患者の患部筋肉に適切な刺激を与えて高度な治療効果を発揮させることを目的とする。【構成】 回転自在に立設配置され、患者7が乗ることのできる回転テーブル8が取付けられた回転軸6と、この回転軸6を支持するスラスト磁気軸受21及び一対のラジアル磁気軸受22,23と、上記回転軸6を回転駆動するモータ24と、上記回転軸6のラジアル方向及びスラスト方向の変位量を検出する変位センサ手段33,35,36と、この変位センサ手段からの出力信号を処理するセンサアンプ37と、目標値に基づいて、上記回転軸6の変位量を制御する制御信号を出力する補償装置38と、磁気吸引力を生成する各軸受の電磁石を励磁する電力増幅器39と、上記回転軸6を回転運動、ラジアル方向の運動、スラスト方向の運動及びコニカル運動のうちの任意の組合せで運動させるための目標値となる所定信号を生成する信号発生装置40とを備えている。
請求項(抜粋):
回転自在に立設配置され、患者が乗ることのできる回転テーブルが取付けられた回転軸と、この回転軸を支持するスラスト磁気軸受及び上下一対のラジアル磁気軸受と、上記回転軸を回転駆動するモータと、上記回転軸のラジアル方向及びスラスト方向の変位量を検出する変位センサ手段と、この変位センサ手段からの出力信号を処理するセンサアンプと、このセンサアンプからの出力信号が入力され、目標値に基づいて上記回転軸の変位量を制御する制御信号を出力する補償装置と、この補償装置からの上記制御信号に基づいて、上記回転軸を吸引する磁気吸引力を生成する上記各磁気軸受の電磁石を励磁する電力増幅器と、上記回転軸を、回転運動、ラジアル方向の運動、スラスト方向の運動及びコニカル運動のうちの任意の組合せで運動させるための上記目標値となる所定信号を生成し、上記モータ及び上記補償装置にこの信号を出力する信号発生装置とを備えたことを特徴とする回転テーブル装置。

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