特許
J-GLOBAL ID:200903010438334280

変速機付減速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153873
公開番号(公開出願番号):特開平7-009357
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで、組み立て性が良好で、部品点数が少なく、低コスト化が図れ、確実な変速切り換えができて安定した変速機付減速装置を提供する。【構成】 変速機付減速装置において、ギアケース6に対して軸方向に移動自在な外部操作用のハンドルを設ける。線材からなりインターナルギア37の移動方向に弾性を有するレバー55を前記ハンドルに取付ける。レバー55の先端をギアケース6に設けた移動方向に長い長孔63を通してインターナルギア37の外周面に設けた環状溝52に係合させる。このことによりハンドル及びレバー55をともに軸方向に移動させる。
請求項(抜粋):
遊星機構における回転可能とされたインターナルギア又はこのインターナルギアにラジアル結合された部材をギアケース内に軸方向に移動可能に配置し、該インターナルギア又はこのインターナルギアにラジアル結合された部材と係合する係合歯をギアケースとキャリア乃至太陽歯車とに設け、前記インターナルギア又はこれに結合された部材を移動させて、インターナルギアをギアケースに固定するか、キャリア乃至太陽ギアに一体化するかを切り換えて変速を行うようにしたものにおいて、ギアケースに対して軸方向に移動自在な外部操作用のハンドルを設け、線材からなりインターナルギアの移動方向に弾性を有するレバーを前記ハンドルに取付けるとともに、該レバーの先端をギアケースに設けた移動方向に長い長孔を通してインターナルギア又はこれに結合された部材の外周面に設けた環状溝に係合させて成ることを特徴とする変速機付減速装置。
IPC (2件):
B25B 21/00 ,  F16H 3/44
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平4-059112

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