特許
J-GLOBAL ID:200903010442947229
ハイブリッド自動車の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梁瀬 右司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290528
公開番号(公開出願番号):特開2001-171369
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】発電機回転数の検出手段に故障が生じてもガソリンエンジンの目標回転数を暫定的に導出できるようにする。【解決手段】発電機制御部の発電機レゾルバ91の異常を検知すると、走行モータ2の回転数及び発電機5の回転数に基づいてガソリンエンジン1の回転数を演算により導出していたのに代わり、VCU12は、センサ16から所定の回転角で出力される制御パルスに基づき、ガソリンエンジン1の暫定的な回転数を導出し、ガソリンエンジン1の回転数制御を行って退避走行を行う。
請求項(抜粋):
動力源として内燃機関及び走行モータを搭載し、バッテリの直流出力をインバータにより交流に変換して前記走行モータに給電し、前記内燃機関及び前記走行モータを併用して走行するハイブリッド自動車の制御装置において、リングギヤ、このリングギヤの内側に配置されたサンギヤ、及び前記リングギヤと前記サンギヤとに噛合して前記サンギヤの外周を前記リングギヤの内周に沿い前記ガソリンエンジンの出力軸と一体的に回転する複数個のプラネタリギヤから成る遊星ギヤユニットと、前記サンギヤまたは前記リングギヤのうち一方の回転軸と同軸にその回転軸が連結された発電機と、前記サンギヤまたは前記リングギヤのうち他方及び前記走行モータと連動して回転しその回転を車輪に伝達するカウンタギヤと、前記発電機の回転数を検出する発電機回転検出部と、前記走行モータの回転数を検出するモータ回転検出部と、前記発電機回転検出部による前記発電機の回転数と前記モータ回転検出部による前記走行モータの回転数とから前記内燃機関の回転数を演算により導出して前記内燃機関の回転数制御を行う制御部とを備え、前記制御部は、前記発電機回転検出部の異常の有無を検知し、前記発電機回転検出部の異常時に、演算により前記内燃機関の回転数を導出して前記内燃機関の回転数制御を行うのに代えて、前記内燃機関のクランク軸の所定の回転角で発生される制御パルスに基づき、前記内燃機関の回転数を導出して前記内燃機関の回転数制御を行うことを特徴とするハイブリッド自動車の制御装置。
IPC (5件):
B60K 17/04
, B60K 6/02
, B60L 11/14
, F02D 29/06
, F16H 3/72
FI (7件):
B60K 17/04 G
, B60L 11/14
, F02D 29/06 Q
, F02D 29/06 D
, F02D 29/06 N
, F16H 3/72 A
, B60K 9/00 E
Fターム (47件):
3D039AA01
, 3D039AA04
, 3D039AB27
, 3D039AC39
, 3D039AC78
, 3D039AD53
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA11
, 3G093CB14
, 3G093DA07
, 3G093DB01
, 3G093DB02
, 3G093EA03
, 3G093EC01
, 3J028EA18
, 3J028EB10
, 3J028EB16
, 3J028EB33
, 3J028EB62
, 3J028EB63
, 3J028EB66
, 3J028FB03
, 3J028FC13
, 3J028FC23
, 3J028FC62
, 3J028GA02
, 3J028HC01
, 3J028HC02
, 3J028HC06
, 3J028HC15
, 3J028HC21
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115RB08
, 5H115RE02
, 5H115SE05
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TO21
, 5H115TR07
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