特許
J-GLOBAL ID:200903010443720503
電力線通信システムおよびこれに用いる電力分岐ユニット
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大石 皓一
, 鷲頭 光宏
, 緒方 和文
, 田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-081907
公開番号(公開出願番号):特開2004-007497
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】分電盤によって複数の経路に分配された電力線間で通信を行う場合でも、電力線間の通信速度を低下させることなく通信する。【解決手段】基幹電力線から複数の経路に分配された複数の電力線に接続される端末装置間で送受信されるデータに含まれる宛先アドレスに基づいて当該データの伝送経路を制御する通信制御装置6が、キャリア信号成分の通過を遮断するために電力線上に設けられる分離フィルタ9と、端末装置8から送信されたデータをキャリア信号に変調して前記分岐電力線へ送出し、電力線を伝送するキャリア信号を復調してデータを再生する送受信部10と、送受信部によって再生されたデータに含まれる宛先アドレスに基づいて、当該データの宛先である端末装置を特定し、当該端末装置が接続された経路を選択して前記データを伝送する経路選択回路11を備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電力線を伝送媒体として端末装置間でデータ通信を行う電力線通信システムであって、
基幹電力線と、
前記基幹電力線から複数の経路に分配された複数の分岐電力線と、
前記複数の分岐電力線のうちから選ばれた第1の分岐電力線に接続された第1の端末装置および前記第1の分岐電力線とは経路の異なる第2の分岐電力線に接続された第2の端末装置とを含む複数の端末装置と、
前記第1の端末装置から前記第2の端末装置へ送信されるデータに含まれる宛先アドレスに基づいて、前記第2の端末装置が接続された前記第2の分岐電力線へのみ、前記データを送信する通信制御装置とを備えたことを特徴とする電力線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B3/54
, H04L12/28 200Z
Fターム (9件):
5K033CB01
, 5K033DB09
, 5K033DB16
, 5K033DB18
, 5K033DB23
, 5K046AA03
, 5K046PS23
, 5K046PS34
, 5K046PS47
引用特許:
前のページに戻る