特許
J-GLOBAL ID:200903010445070123

バス用燃料タンクの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376665
公開番号(公開出願番号):特開2004-203296
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】燃料タンクの外径形状を変更せずに通路床の幅を従来より拡大する。【解決手段】スカートピラー22aとそれらの下端に架設されたスカートタイロッド22bとを有しバス10の下部側部を構成するスカート部22と、そのスカート部に沿って設けられたシート19と、通路床17の側部から立ち上がってシート19に連続する段上げ垂直板23と、シャシフレーム11とスカートタイロッド22bとの間に車幅方向に設けられた水平部材26とを備え、スカート部22とシート19と段上げ垂直板23により囲まれる空間に収容された箱形の燃料タンク21を水平部材26に載せてバンド28により固定して支持する。バンド28が燃料タンク21の上側に配索されて段上げ垂直板23とスカートタイロッド22bの間に架け渡され、水平部材26と段上げ垂直板23の双方に燃料タンク21を押さえ付けて固定するようにバンド28が張設される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉛直方向に延びて設けられた複数のスカートピラー(22a)と前記複数のスカートピラー(22a)の下端に前後方向に延びて架設されたスカートタイロッド(22b)とを有しバス(10)の下部側部を構成するスカート部(22)と、前記バス(10)の車室内側部に前記スカート部(22)に沿って設けられたシート(19)と、シャシフレーム(11)に床受けメンバ(11c)を介して敷設された前後方向に延びる通路床(17)の側部から立ち上がって前記シート(19)に連続する段上げ垂直板(23)と、前記シャシフレーム(11)と前記スカートタイロッド(22b)との間に車幅方向に設けられた水平部材(26)とを備え、前記スカート部(22)と前記シート(19)と前記段上げ垂直板(23)により囲まれる空間に収容された箱形の燃料タンク(21)を前記水平部材(26)に載せてバンド(28)により固定して支持するバス用燃料タンクの支持構造において、 前記バンド(28)が前記燃料タンク(21)の上側に配索されて前記段上げ垂直板(23)と前記スカートタイロッド(22b)の間に架け渡され、 前記水平部材(26)と前記段上げ垂直板(23)の双方に前記燃料タンク(21)を押さえ付けて固定するように前記バンド(28)が張設された ことを特徴とする燃料タンクの支持構造。
IPC (2件):
B60K15/063 ,  B62D25/20
FI (2件):
B60K15/02 B ,  B62D25/20 A
Fターム (10件):
3D003AA01 ,  3D003AA14 ,  3D003BB10 ,  3D003CA14 ,  3D003DA07 ,  3D038CA14 ,  3D038CA15 ,  3D038CB02 ,  3D038CD02 ,  3D038CD11

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