特許
J-GLOBAL ID:200903010445529878

投光装置及びそれを用いた光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330666
公開番号(公開出願番号):特開2002-131691
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 長距離投光したときの投光光の光軸に垂直な断面において、著しい光強度変化や干渉縞を発生させることなく、効率の良い光強度分布の投光光を投光することができる投光装置及びそれを用いた光通信システムを得ること。【解決手段】 可干渉性のある光を発光する発光部と投光光学系を有し、光軸に垂直な有効断面内の光強度分布が、光軸から外周方向にかけて低下する光束を投光する投光装置において、仕様上の最大投光距離で使用する時の装置状態で、投光光の波面が参照球面よりも光の進行方向側にある時の波面収差を正とする時、前記投光装置からの出射直後の投光光の波面において、有効光束断面内の7割光線の波面収差が負である場合に、7割光線から10割光線までの波面収差について、任意の微小区間における光束の外周方向の波面収差の変化量が、ゼロまたは負であること。
請求項(抜粋):
可干渉性のある光を発光する発光部と投光光学系を有し、光軸に垂直な有効断面内の光強度分布が、光軸から外周方向にかけて低下する光束を投光する投光装置において、仕様上の最大投光距離で使用する時の装置状態で、投光光の波面が参照球面よりも光の進行方向側にある時の波面収差を正とする時、前記投光装置からの出射直後の投光光の波面において、有効光束断面内の7割光線の波面収差が負である場合に、7割光線から10割光線までの波面収差について、任意の微小区間における光束の外周方向の波面収差の変化量が、ゼロまたは負であることを特徴とする投光装置。
IPC (4件):
G02B 27/00 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (3件):
G02B 27/00 V ,  G02B 27/00 R ,  H04B 9/00 R
Fターム (1件):
5K002FA03

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