特許
J-GLOBAL ID:200903010446981340

仮想計算機の入出力割り込み処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254021
公開番号(公開出願番号):特開平5-094317
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【構成】 入出力プロセッサ3と、命令プロセッサ1,2と、主記憶装置4を含む情報処理装置において、命令プロセッサは、仮想計算機を起動する命令20と、入出力割り込み受け付け手段52と、仮想計算機識別子を表示する手段53と、入出力割り込み受け付け時、入出力割り込み受け付け手段に割り込みがあることを表示する手段51と、割り込み表示手段が割り込みの存在を表示するとき起動される割り込みチェック手段54とを持ち、仮想計算機を起動する命令の実行時に、入出力割り込み受け付け手段に割り込みの存在を表示する。【効果】 全ての仮想計算機の起動時、またはすべての割り込み受け付け時に保留中の割り込みがチェックされるため、保留された特定の仮想計算機に対する割り込みの受け付けが長引くことが無いため、入出力の直接実行を行っている仮想計算機の実行性能の向上が期待できる。
請求項(抜粋):
入出力プロセッサと、命令プロセッサと、主記憶装置を含む情報処理装置において、前記命令プロセッサは、仮想計算機を起動する命令と、入出力割り込み受け付け手段と、仮想計算機識別子を表示する手段と、入出力割り込み受け付け時、前記入出力割り込み受け付け手段に割り込みがあることを表示する手段と、前記割り込み表示手段が割り込みの存在を表示するとき起動される割り込みチェック手段とを持ち、前記仮想計算機を起動する命令の実行時に、前記入出力割り込み受け付け手段に割り込みの存在を表示することを特徴とする仮想計算機の入出力割り込み処理方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 350 ,  G06F 13/10 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-208740

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