特許
J-GLOBAL ID:200903010447990564

種子病害防除のための吹付け用水和剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022882
公開番号(公開出願番号):特開平7-233015
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 種子病害防除用活性成分としてペフラゾエートを含む種子吹付け用水和剤であるが、低倍量の水で高濃度希釈液を作る時に生ずる沈殿物が弱い攪拌力で容易に水に再分散できる水和剤を提供する。【構成】 農薬活性成分としてのペフラゾエートと担体として微粉ケイ酸とを定めた重量比で含有し、尿素、あるいは水溶性の糖類および変性デンプン類の少なくとも1種を、もしくは尿素と前記の糖類および変性デンプンの少なくとも1種を水溶性増量剤として含有し、また非イオン性界面活性剤および/または陰イオン性界面活性剤を含有する種子病害防除のための吹付け用水和剤であって、しかも10重量倍の水へ分散させて得た希釈液の表面張力が20°Cで25〜55mN/mの範囲になるようにする量の界面活性剤を添加してある種子病害防除のための吹付け用水和剤である。
請求項(抜粋):
農薬活性成分としてのペンタ-4-エニル-N-フルフリル-N-イミダゾール-1-イルカルボニル-DL-ホモアラニナートとこれを担持するための担体として微粉ケイ酸とを農薬活性成分の1重量部当りに担体の0.2〜2重量部の比率で含有し、さらに尿素、あるいは水溶性の糖類および変性デンプン類から選ばれた少なくとも1種を水溶性増量剤として含有し、また非イオン性界面活性剤および/または陰イオン性界面活性剤の少なくとも1種を含有する種子病害防除のための吹付け用水和剤であって、しかも該水和剤を10重量倍の水へ分散させて得た希釈液の表面張力が20°Cで25〜55mN/mの範囲になるようにする量の界面活性剤を添加してあることを特徴とする種子病害防除のための吹付け用水和剤。
IPC (4件):
A01N 47/38 ,  A01N 25/08 ,  A01N 25/14 ,  A01N 25/30

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