特許
J-GLOBAL ID:200903010448049940

ノイズフィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259139
公開番号(公開出願番号):特開平10-107571
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】AC電源から電気が供給される複数の装置に共通に使用可能なノイズフィルタ装置を提供する。【解決手段】ノイズフィルタ回路42とノイズフィルタ回路43とを縦続接続し、その縦続接続点に新たな出力端子57、58を設けた1個の電気部品としてのノイズフィルタ装置41を製作する。AC電源10を入力端子51、52に接続し、出力端子57、58に制御部23の電源入力部を接続し、インバータ22の電源入力部に出力端子53、54を接続する。このようにすれば、1個の電気部品であるノイズフィルタ装置41により、インバータ22から発生する伝導ノイズNcを原因とする制御部23の誤動作を防止でき、かつインバータ22から制御部23に漏れ込む放射ノイズNrを原因とする伝導ノイズNc′と前記伝導ノイズNcによる雑音端子電圧enを両方とも減衰することができる。
請求項(抜粋):
電源から電気が供給される装置と前記電源との間に配置され、前記電源接続側に入力端子が設けられ、前記装置接続側に出力端子が設けられて、1個の電気部品として構成されるノイズフィルタ装置において、前記ノイズフィルタ装置は、縦続接続されるノイズフィルタ回路を有し、前記縦続接続されるノイズフィルタ回路の縦続接続点に新たな出力端子が設けられていることを特徴とするノイズフィルタ装置。
IPC (6件):
H03H 7/09 ,  H01F 37/00 ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/48 ,  H05K 9/00 ,  H01F 27/00
FI (7件):
H03H 7/09 A ,  H01F 37/00 N ,  H01F 37/00 K ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/48 E ,  H05K 9/00 K ,  H01F 15/00 D

前のページに戻る