特許
J-GLOBAL ID:200903010448419950

レーザー走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321449
公開番号(公開出願番号):特開2001-142023
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 放熱性を向上させレーザー走査装置を得る。【解決手段】 光学箱50は熱伝導率の高いアルミニウムから成り、光学箱50の内部にはポリゴンミラー51を取り付けたモータ52が配置され、モータ52のフランジ53には整流のためにミラー51の下部を囲むように円筒部53aが設けられている。また、光学箱50内のポリゴンミラー51の周囲には密閉のためのアルミニウムから成るカバー部材54が蓋せられ、このカバー部材54の内部には整流のための円筒部54aが設けられ、カバー部材54の外壁にはレーザー光が入出力する開口部54bが設けられている。また、光学箱50とカバー部材54の間には密閉性を向上させるため、熱伝導率の高い放熱ゴムから成るシール部材56が介在され、ハウジング50とモータ52の間には密閉性を向上させるためのOリングから成る熱伝導率の高いシール部材57が介在されている。
請求項(抜粋):
モータに連結したポリゴンミラーを内蔵した光学箱を有するレーザー走査装置において、前記ポリゴンミラーを覆うカバー部材と、前記光学箱と前記モータを密閉する第1のシール部材と、前記光学箱と前記カバー部材を密閉する第2のシール部材とを有し、前記光学箱と前記カバー部材は熱伝導率の高い材質から成り、前記第1のシール部材と前記第2のシール部材の少なくとも一方は熱伝導率の高い弾性体から成ることを特徴とするレーザー走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44
FI (2件):
G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D
Fターム (7件):
2C362DA12 ,  2C362DA14 ,  2C362DA33 ,  2H045AA33 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  2H045DA41

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