特許
J-GLOBAL ID:200903010449564686

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349101
公開番号(公開出願番号):特開2003-150939
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】互いに相関を有する画素ブロック対のズレ量をサブピクセルレベルで精度よく算出する。【解決手段】シティブロック距離の離散的な分布において、シティブロック距離が最小となるピクセルレベルのズレ量を算出するステレオ処理部4と、他方の撮像画像に関して、互いに隣接した画素間の輝度をサブピクセルレベルで補間することによって、輝度の補間データを生成するとともに、この補間データを用いて、一方の撮像画像との間でステレオマッチングを行うことで、ズレ量のサブピクセル成分し、ピクセルレベルのズレ量とサブピクセル成分とに基づいて、サブピクセルレベルのズレ量を出力するサブピクセル処理部5とを有する。
請求項(抜粋):
一方の撮像画像における画素ブロックと他方の撮像画像における画素ブロックとの輝度特性の相関をシティブロック距離によって評価し、他方の画像における画素ブロックを画素単位でずらしながら、画素ブロックのズレ量に対するシティブロック距離の離散的な分布を求める画像処理装置において、シティブロック距離の離散的な分布において、シティブロック距離が最小となるピクセルレベルのズレ量を算出する算出手段と、前記他方の撮像画像に関して、互いに隣接した画素間の輝度をサブピクセルレベルで補間することによって、輝度の補間データを生成する生成手段と、前記補間データを用いて、前記一方の撮像画像との間でステレオマッチングを行うことで、前記ズレ量のサブピクセル成分を算出するとともに、前記ピクセルレベルのズレ量と前記サブピクセル成分とに基づいて、サブピクセルレベルのズレ量を出力する出力手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/00 H ,  G01C 3/06 V ,  H04N 5/225 Z
Fターム (39件):
2F065AA01 ,  2F065AA06 ,  2F065AA14 ,  2F065AA17 ,  2F065AA20 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065FF67 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL30 ,  2F065QQ18 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ32 ,  2F065QQ33 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ42 ,  2F065UU05 ,  2F112AC03 ,  2F112AC06 ,  2F112BA05 ,  2F112BA06 ,  2F112CA12 ,  2F112FA03 ,  2F112FA21 ,  2F112FA31 ,  2F112FA35 ,  2F112FA38 ,  2F112FA45 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DC02 ,  5B057DC22 ,  5B057DC34 ,  5C022AA01 ,  5C022AA13
引用文献:
前のページに戻る