特許
J-GLOBAL ID:200903010449740050

放電管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-223904
公開番号(公開出願番号):特開平7-057698
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 管径を小さくしても充分な発光量を確保でき、小型で高輝度発光が得られ、液晶表示パネル用バックライトとして好適な放電管を提供する。【構成】 ガラス管1の内壁面に被着形成する蛍光体層2Aは、ガラス管1の上部側で約5μm程度の厚さT1 で塗布して形成されるとともに、このガラス管1の上部側と反対方向の下部側で約30μmの厚さT2 で塗布して形成され、さらにこのガラス管1の上部側から下部側にわたって徐々に膜厚が厚くして形成されている。
請求項(抜粋):
気密封止されたガラス管の内壁面に蛍光体層が被着形成されかつ内部に少なくとも希ガスおよび水銀が封入された放電空間内に一対の電極装置が対向配置された放電管において、前記蛍光体層は管径方向の一方向に膜厚が薄く、この一方向と反対側の他方向に膜厚が厚く、かつ前記一方向から他方向に向かって膜厚が徐々に厚くして形成されていることを特徴とする放電管。

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