特許
J-GLOBAL ID:200903010450611400
ロータに磁石を組み込んだ回転電気機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
竹沢 荘一
, 中馬 典嗣
, 森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-115214
公開番号(公開出願番号):特開2009-284757
出願日: 2009年05月12日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】 性能と費用との間のバランスの取れた、ロータ中に磁石を組み込んだ回転電気機械を提供する。【解決手段】 磁石(A1、A2、A3)は、コア(28)および/または磁極ホイール(23a、23b)内に配置され、回転電気機械の磁路(29)上の総磁石長(L)と総ギャップ長(jT+2e)との比(R)が、8〜12の範囲になるように、総磁石長(L)を選ぶ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ステータ(22)と、回転シャフト(21)と一緒に回転することができるように、前記ステータの内部に配置されたロータ(20)とを備えている回転電気機械であって、前記ロータは、
2つの磁極ホイール(23a、23b)と、
励磁巻線が巻かれているコア(28)と、
少なくとも1つの磁石(A1、A2、A3)であって、その各々は、磁極の配向方向が、前記回転シャフト(21)に実質的に平行な軸方向となるように、前記コア(28)内に配置されているか、または、磁極の配向方向が、前記軸方向に直交する半径方向となるように、前記2つの磁極ホイール(23a、23b)のうちの1つ内に配置されている、少なくとも1つの磁石(A1、A2、A3)とを有している回転電気機械において、
各磁石は、前記コア内に配置されているか、前記磁極ホイール内に配置されているかに応じて、それぞれ軸方向であるか半径方向である、各磁石の長さ(L1、L2、L3)の和に等しい第1の長さ(L)と、
各磁石の各端面と、各磁石の配置位置に応じて前記コアまたは磁極ホイールの対向する面との間の、軸方向または半径方向の距離(j1、j2、j3、j4、j5、j6)の和と、前記ロータの爪の半径方向外側の表面と前記ステータの内側表面との間の半径方向の距離(e)の2倍との和に等しい第2の長さとの比、すなわち、
長さ比(R)が、8〜12の範囲にあることを特徴とする回転電気機械。
IPC (5件):
H02K 1/24
, H02K 1/22
, H02K 21/04
, H02K 21/14
, H02K 19/22
FI (5件):
H02K1/24 B
, H02K1/22 A
, H02K21/04
, H02K21/14 G
, H02K19/22
Fターム (30件):
5H601AA24
, 5H601BB19
, 5H601CC02
, 5H601CC05
, 5H601CC13
, 5H601CC14
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601EE27
, 5H601FF02
, 5H601GA11
, 5H601GA24
, 5H601GB05
, 5H601GB13
, 5H601GB48
, 5H619AA01
, 5H619BB01
, 5H619BB02
, 5H619BB06
, 5H619BB17
, 5H619PP05
, 5H619PP06
, 5H619PP08
, 5H621AA03
, 5H621BB10
, 5H621GA02
, 5H621GA07
, 5H621HH01
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