特許
J-GLOBAL ID:200903010451151330

パイプラックの棚位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325740
公開番号(公開出願番号):特開2002-142879
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 速やかにパイプラックの直立パイプに取付けられて網棚或いはパイプの位置決めでき、且つ製造が容易で構造力が良好である、パイプラックの棚位置決め装置の提供。【解決手段】 網棚或いは水平パイプと固定された嵌め輪シート本体と、嵌め輪シート本体に枢設された枢設部材とを包括し、該嵌め輪シート本体の末端に開口状の嵌め輪が連接され、且つ該嵌め輪に軸が設けられて該枢設部材の一対の長形穿孔を貫通し、該枢設部材が該嵌め輪シート本体に対して前後移動と回転可能とされている。該枢設部材の前端に閉口部が連接され、該閉口部の前縁に鳩尾状突起が凸設され、該開口状の嵌め輪の前縁にこれに対応してあり溝が設けられ、両者が結合されてなる嵌め輪が該直立パイプの挟持片の外側を包囲し、挟持片に対する制圧、高速の作用を発生して網棚或いはパイプを位置決めすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
直立パイプに外壁が上が小さく下が大きい落差状を呈する挟持片が着脱自在に取り付けられたパイプラックの棚位置決め装置において、網棚或いは水平パイプと固定された嵌め輪シート本体と、嵌め輪シート本体に枢設された枢設部材とを包括し、該嵌め輪シート本体が水平ロッド部の末端に一つの開口状嵌め輪を連設して形成され、該開口状嵌め輪の開口が該直立パイプの外径より大きく、該嵌め輪シート本体に延長状の軸が設けられて該枢設部材に設けられた一対の上下で対応する穿孔を貫通し、該枢設部材の前端に閉口部が連接され、該開口状嵌め輪と閉合して一つの完全な嵌め輪を形成する、パイプラックの棚位置決め装置において、該枢設部材の一対の穿孔が長形穿孔とされ、該枢設部材が該嵌め輪シート本体に対して前後移動と回転可能とされ、該枢設部材の閉口部の前縁に鳩尾状突起が凸設され、該嵌め輪シート本体の開口状嵌め輪の前縁にこれに対応してあり溝が形成され、該鳩尾状突起と該あり溝の係合により開口状嵌め輪と枢設部材が閉合して一つの完全な嵌め輪を形成することを特徴とする、パイプラックの棚位置決め装置。
IPC (2件):
A47B 47/02 ,  A47B 57/32
FI (2件):
A47B 47/02 C ,  A47B 57/32
Fターム (11件):
3B054AA01 ,  3B054BA04 ,  3B054BA10 ,  3B054BA15 ,  3B054BA17 ,  3B054BB03 ,  3B054BB08 ,  3B054BB09 ,  3B054BB14 ,  3B054BB16 ,  3B054FA01

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