特許
J-GLOBAL ID:200903010451529928

デイジタルVTR

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236271
公開番号(公開出願番号):特開平5-074007
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 アフターレコーディング時に良好なトラッキング制御を行う。【構成】 再生アンプ7からの信号がATF信号分離回路10に供給され、再生信号中のトラッキング調整用のATF信号が分離される。これらの分離されたATF信号(ATF1、ATF2)がそれぞれスイッチ11、12を通じて加算器13に供給される。そしてこの加算器13からの信号がサーボ信号処理回路14に供給され、この処理回路14からの信号でキャプスタンモータ15が制御され、キャプスタン16を介して磁気テープ6の移送が制御される。またシステム制御回路17からの信号がスイッチ4の制御回路18に供給されて記録再生時及びアフターレコーディング時のスイッチ4の切り換えが行われると共に、スイッチ11、12の制御回路19に供給されて、アフターレコーディングを行う際には再記録される信号に近い方のATF信号のみが選択される。
請求項(抜粋):
情報信号が順次斜めのトラックを形成して記録され、上記斜めのトラックには主情報としての映像信号の記録エリアと、この主情報の記録エリアの前後にそれぞれ少なくとも一つずつの副情報の記録エリアとが設けられると共に、上記斜めのトラックの始端と終端の近傍にそれぞれトラッキング調整用の信号の記録エリアが設けられてなるディジタルVTRにおいて、再生時には上記始端と終端のトラッキング調整用の信号の記録エリアの両方を用いてトラッキング制御を行うと共に、上記副情報の記録エリアの一方のみのアフターレコーディングを行う際には、いずれか近い方の上記トラッキング調整用の信号の記録エリアのみを用いてトラッキング制御を行うようにしたことを特徴とするディジタルVTR。
IPC (2件):
G11B 15/467 ,  G11B 5/588

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