特許

J-GLOBAL ID：200903010451619234

圧粉磁芯

発明者： 間宮 洋一
出願人/特許権者： 株式会社トーキン
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-070907
公開番号（公開出願番号）：特開平5-275223
出願日： 1992年03月27日
公開日（公表日）： 1993年10月22日
要約：

【要約】【目的】 圧粉磁芯の周波数特性を劣化させることなしに高透磁率の圧粉磁芯を得ること。【構成】 最大粒子径が50μm 以下のFe-Si-Al系合金粉末に対し、Fe及びNiを主成分とし、最大粒子径が50μm 以下のFe-Ni系合金粉末を20〜70vol %混合し、この混合粉末を圧縮成形して得られる圧粉磁芯。圧縮圧力は5ton 程度で良い。【効果】 Fe-Ni系合金粉末がFe-Si-Al系合金粉末間の空隙を埋めるので、磁路の連続性が向上し、透磁率が高くなる。

請求項（抜粋）：

鉄(Fe),珪素(Si),及びアルミニウム(Al)を主成分として含有する圧粉磁芯において、最大粒子径が50μm 以下のFe-Si-Al系合金粉末に対し、Fe及びニッケル(Ni)を主成分とし、最大粒子径が50μm 以下のFe-Ni系合金粉末を20〜70vol %混合し、該混合粉末を圧縮成形することを特徴とする圧粉磁芯。

IPC (2件)：

H01F 1/22 ,  H01F 1/147

FI (2件)：

H01F 1/14 A ,  H01F 1/14 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

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  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-139146   出願人：中津亨司