特許
J-GLOBAL ID:200903010452141893
燃料電池発電装置の停止方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-085430
公開番号(公開出願番号):特開2003-282114
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 装置の停止時に、空気の侵入を防止した合理的なパージを行なって、触媒酸化の防止を図り、かつ経済的にも好ましい燃料電池発電装置の停止方法を提供する。【解決手段】 炭化水素系原燃料ガスを水蒸気改質して得られた燃料ガスと酸化剤ガスとしての空気との電気化学反応に基づいて電気を発生する燃料電池10と、燃料改質器11と、CO変成器12と、CO除去器13と、改質用蒸気を発生する水蒸気発生器14とを有する燃料電池発電装置の停止方法において、燃料電池発電装置の停止時に、前記諸機器における可燃性ガス系内に、水蒸気を通流して可燃性ガスをパージし、燃料改質器中の触媒層11bの出口温度が所定温度に低下した時点で、原燃料ガスを導入して前記系内の水蒸気をパージした後、前記系内を外気と遮断する。
請求項(抜粋):
炭化水素系原燃料ガスを水蒸気改質して得られた燃料ガスと酸化剤ガスとしての空気との電気化学反応に基づいて電気を発生する燃料電池と、燃料改質器と、CO変成器と、CO除去器と、改質用蒸気を発生する水蒸気発生手段とを有する燃料電池発電装置の停止方法において、燃料電池発電装置の停止時に、前記諸機器における可燃性ガス系内に、水蒸気を通流して前記可燃性ガスをパージし、前記燃料改質器中の触媒層出口温度が所定温度に低下した時点で、前記原燃料ガスを導入して前記系内の水蒸気をパージした後、前記系内を外気と遮断することを特徴とする燃料電池発電装置の停止方法。
IPC (5件):
H01M 8/04
, C01B 3/38
, C01B 3/48
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (6件):
H01M 8/04 Y
, H01M 8/04 J
, C01B 3/38
, C01B 3/48
, H01M 8/06 G
, H01M 8/10
Fターム (15件):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB03
, 4G140EB24
, 4G140EB32
, 4G140EB35
, 4G140EB42
, 4G140EB43
, 4G140EB44
, 5H026AA06
, 5H026HH08
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027KK42
, 5H027MM12
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