特許
J-GLOBAL ID:200903010452487080

パイロットチェック弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244575
公開番号(公開出願番号):特開平9-089138
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】2ステージ形パイロットチェック弁をフリーフロー時に確実にチェック弁として機能する開弁を行えるように改良し、実用可能にする【解決手段】弁筺1に形成した入口ポート2と出口ポート3を結ぶ流体通路4に、該入口ポートの流体圧力により第1制御ばね18に抗して該流体通路を開通すべく開弁する大径の中空プランジャ8を設け、該中空プランジャにその内部の中空部15を該入口ポートへ連通させる連通孔16と該中空部から出口ポートへ連通した差圧用オリフィス17を形成し、該中空部内に第2制御ばね19で押されて該連通孔を塞ぎ且つパイロットピストン11により押されて該連通孔を開く小プランジャ20を設けたパイロットチェック弁に於いて、該中空部内と該出口ポートを結ぶバイパス通路24を設け、該バイパス通路に該中空部内の圧力により開弁するフリーフローチェック弁25を設けた
請求項(抜粋):
弁筺に形成した入口ポートと出口ポートを結ぶ流体通路に、該入口ポートの流体圧力により第1制御ばねに抗して該流体通路を開通すべく開弁する大径の中空プランジャを設け、該中空プランジャにその内部の中空部を該入口ポートへ連通させる連通孔と該中空部から出口ポートへ連通した差圧用オリフィスを形成し、該中空部内に第2制御ばねで押されて該連通孔を塞ぎ且つパイロットピストンにより押されて該連通孔を開く小プランジャを設けたパイロットチェック弁に於いて、該中空部内と該出口ポートを結ぶバイパス通路を設け、該バイパス通路に該中空部内の圧力により開弁するフリーフローチェック弁を設けたことを特徴とするパイロットチェック弁。

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