特許
J-GLOBAL ID:200903010452986362

温風発生機を利用する加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186426
公開番号(公開出願番号):特開平8-028914
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 多量の加湿空気が発生可能な加湿器を構成するにあたり、熱源として別置の温風発生機で得た温風を用い、効率よく加湿空気を得る。【構成】 水タンク1の上面に横長形状の開口2を形成し、開口2には長方向の開口縁に沿って仕切板3を設け、該仕切板3は下部を水タンク1の底面に当接し、上部に開口2の上方をおおう上面カバー4を取付けする。該上面カバー4は一方の端に開口2との間の流路を閉ざす風防板5を取付け、他方の端に吹出口8を設ける。風防板5付近の上面カバー4には温風発生機と連結する温風吹込口6を設け、該温風吹込口6付近を除く開口2には下部を水タンク1の水中に伸ばした気化エレメント7を装着し、温風吹込口6から送られた温風は水面と気化エレメント7から水を蒸発させ、加湿空気を作って吹出口8から吹出すものである。
請求項(抜粋):
水タンク1の上面に横長形状の開口2を形成し、かつ、開口2の縁部には水タンク1の底面にのぞませて仕切板3を設け、かつ、開口2の上方で空気流通間隔4aを形成する上面カバー4を設け、該上面カバー4の一方の端に風防板5を取り付け、かつ、風防板5付近の上面カバー4には水タンク1内に向けて温風発生機の温風を吹出す温風吹込口6を設け、かつ、温風吹込口6の付近を除く開口2には上部を空気流通間隔4aにのぞませ、下部を水タンク1の水中に没する気化エレメント7を装着し、前記上面カバー4の風防板5のない反対側に加湿空気の吹出口8を位置させた温風発生機を利用する加湿器。
IPC (4件):
F24F 6/00 311 ,  F24F 6/00 ,  F24F 6/04 ,  F24H 3/02

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