特許
J-GLOBAL ID:200903010453444539
建築物の制震構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010964
公開番号(公開出願番号):特開2001-200656
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 梁柱構造と耐力壁パネル構造の何れにも適用することができ、且つ寿命の短いゴム系振動吸収材を使用せずに済む制震構造を提供する。【解決手段】 基礎構造物に主要構造物を載せるときに両者間に介在させる支持ブロック20を、変形部30と支持部23と上板24とからなる箱にし、地震に伴なう大きな水平力を受けたときに変形部30を変形させる。【効果】 変形部が塑性変形を開始した時点で主要構造物に作用する水平力(水平反力)の増加が収る。従って、主要構造物は地震の大小に関係なく、弾性領域でのみ変形し、塑性変形や破壊に至る心配はない。
請求項(抜粋):
複数の柱及び梁で構成した主要構造物又は耐力壁からなる主要構造物を、支持ブロックを介して基礎構造物に設置する建築物であって、前記支持ブロックに、主要構造物の水平移動を可能にしつつ鉛直荷重を基礎構造物に伝える支持部と、加わる水平力が一定値以下であれば弾性変形して主要構造物の水平移動を抑え、加わる水平力が一定値を超えると塑性変形して主要構造物の水平移動を許容する変形部とを備えたことを特徴とする建築物の制震構造。
IPC (4件):
E04H 9/02 351
, E04H 9/02 331
, F16F 7/12
, F16F 15/02
FI (4件):
E04H 9/02 351
, E04H 9/02 331 Z
, F16F 7/12
, F16F 15/02 Z
Fターム (9件):
3J048AC06
, 3J048BD05
, 3J048EA38
, 3J066BA04
, 3J066BB04
, 3J066BC01
, 3J066BD10
, 3J066BF01
, 3J066BG02
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