特許
J-GLOBAL ID:200903010455252092

フランジ付き内面樹脂ライニング管継手の製造方法および射出成形型

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160765
公開番号(公開出願番号):特開平7-016869
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 金属管の内面から管端フランジ面にかけて簡易に樹脂ライニング層を形成することができ、しかも金属管の長さ寸法のバラツキも吸収できるフランジ付き内面樹脂ライニング管継手の製造方法および射出成形型を提供する。【構成】 金属管3の管端フランジ面1b、2bにフランジ型11〜13を締結し、これらのフランジ型11〜13に軸方向変位可能に内面ロッド型14〜16を嵌合して金属管3内に挿入セットする。そして、これらの型11〜16と金属管3との間に形成されたキャビティC1 、C2 内に樹脂を射出成形することにより、金属管3の内面から管端フランジ面1b、2bにかけて樹脂ライニング層を形成する。
請求項(抜粋):
管端にフランジを有する金属管の内面から管端フランジ面にかけて樹脂をライニングしてフランジ付き内面樹脂ライニング管継手を製造する方法であって、上記金属管を一方の成形型として使用し、この金属管に対して、その内面から管端フランジ面にかけて当該金属管との間にライニング層形成用のキャビティを形成する他方の成形型をセットし、そのキャビティ内に樹脂を射出成形してライニング層を形成することを特徴とするフランジ付き内面樹脂ライニング管継手の製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29L 31:24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-129225

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