特許
J-GLOBAL ID:200903010455541876

シャンク一体型エンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-354175
公開番号(公開出願番号):特開2000-190118
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 エンドミル(2)の主体(5)に設けたシャンク部(5a)の長さを短くして安価にし、また、振動の発生を防止して、良好な切削ができるようにしたシャンク一体型エンドミルを提供する。【解決手段】 エンドミルホルダ(1)の本体(3)の前部に長い先細テーパ部(3d)を形成し、エンドミル(2)の主体(5)のシャンク部(5a)の後部に小外径部(5b)を設け、小外径部(5a)を前記本体(3)の先細テーパ部(3d)に形成した小径孔部(3g)に焼き嵌め固定し、前記小外径部(5b)の前端に設けた段(5c)を前記先細テーパ部(3d)の前端面に支持させ、エンドミル(2)の主体(5)に設けたシャンク部(5a)の長さを短くし、また、剛性を高くし、前記主体(5)の前端部に向けた切削手段(6)による加工時に、振動の発生を防止するようにした。
請求項(抜粋):
エンドミルホルダのホルダ本体の前部に長い先細テーパ部を形成し、このテーパ部の前端に開口する小径孔部を前記ホルダ本体と同軸に形成し、エンドミルの主体に設けたシャンク部の後部に小外径部を形成し、この小外径部を前記ホルダ本体の焼き嵌め用孔部に焼き嵌め固定すると共に、前記小外径部の前端に設けた段を前記ホルダ本体のテーパ部前端面に支持させ、前記主体の前端部に切削手段を設けたことを特徴とするシャンク一体型エンドミル。
IPC (2件):
B23C 5/10 ,  B23C 5/28
FI (2件):
B23C 5/10 C ,  B23C 5/28
Fターム (2件):
3C022KK01 ,  3C022KK11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 工具ホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056166   出願人:株式会社日研工作所

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