特許
J-GLOBAL ID:200903010456313001

温水、水蒸気又は混合ガス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244153
公開番号(公開出願番号):特開2003-294313
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で温水、水蒸気又は水素ガス及び酸素ガスの混合ガスを得ることができるとともに、装置全体の小型化を図ることができる温水、水蒸気又は混合ガス発生装置を提供する。【解決手段】 温水、水蒸気又は混合ガス発生装置は、上下方向に延びるように配設された略直管状をなす水管11と、該水管11に沿って複数が上下に並ぶように配設された加熱バーナ21とを備えている。また、加熱バーナ21は水管11を挟んで対向するように水管11の周囲に配設されている。この加熱バーナ21は、そのノズル26から水素ガスと酸素ガスとをモル比で2:1に混合してなるブラウンガスを水管11に向かって噴射し、燃焼させることによって水管11内の水を加熱するようになっている。そして、加熱された水はその燃焼熱で温水、水蒸気又は混合ガスを発生させるようになっている。
請求項(抜粋):
水管と、該水管を外部から加熱する加熱バーナとを備え、前記水管内には給水ポンプを使用して水をその一端部から他端部に向かって流れるように圧入するとともに、加熱バーナで水素ガスと酸素ガスとをモル比で2:1に混合してなるブラウンガスをそれぞれ燃焼させ、このとき生じる炎を水管に向け、その燃焼熱で水管内を流れる水を加熱して温める、蒸発させる又は水素ガス及び酸素ガスに分解することにより、水管の他端部から温水、水蒸気又は水素ガスと酸素ガスとの混合ガスを放出するように構成することを特徴とする温水、水蒸気又は混合ガス発生装置。
IPC (4件):
F24H 1/14 ,  B01J 7/02 ,  F22B 21/02 ,  F22B 31/00
FI (4件):
F24H 1/14 B ,  B01J 7/02 Z ,  F22B 21/02 ,  F22B 31/00 A
Fターム (7件):
3L034BA22 ,  4G068DA10 ,  4G068DB18 ,  4G068DB26 ,  4G068DC04 ,  4G068DD02 ,  4G068DD15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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