特許
J-GLOBAL ID:200903010456939555

システム制御方法およびそれを実施した情報処理システム並びにその処理プログラムを格納した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052223
公開番号(公開出願番号):特開2001-236215
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】従来は、複数のシステムを連携させて新たな機能を持つシステムを作成する時、各システムの入出力データの対応関係をユーザが熟知し、その間のデータ授受を行うプログラムを個別に開発する必要があった。【解決手段】各システムの入出力データ定義情報と共有データ定義情報とを用意しておき、業務フローを定義すると、前記定義情報からデータの対応関係を抽出し、あるシステムからの出力データから次のシステムへの入力データを作成するためのメッセージ変換ルールを生成する。抽出できない対応関係についてはユーザに指定させるが、その結果生成された全対応関係について、前記定義情報を用いて参照および更新の関係が正しく行われているか業務フロー定義に従って検証する手段を設ける。
請求項(抜粋):
複数の情報システムを定義情報に基づいて制御する情報処理システムにおいて、上記情報システムが使用する入力データおよび出力データのデータ項目と構成情報を格納する入出力データ定義格納手段と、上記情報システム間の業務フロー情報を格納する業務フロー格納手段と、上記業務フローを構成する各業務ステップにおける処理と、それを実施する情報システムとの対応付けを格納する情報システム定義格納手段と、上記情報システム定義手段と上記入出力データ定義情報と情報システム定義格納手段とを参照し、先に実行される業務ステップに対応する情報システムからの出力データ中のデータ項目と次に実行される業務ステップに対応する情報システムへの入力データ項目中のデータ項目の対応関係を抽出する対応関係抽出手段とを備えたことを特徴とする情報処理システム。
Fターム (2件):
5B076DD02 ,  5B076DE04

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