特許
J-GLOBAL ID:200903010457439904

接眼光学系、及び接眼映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343500
公開番号(公開出願番号):特開平10-186245
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 単眼で100°以上の大きな観察画角と周辺まで均一で鮮明な画像表示が実現でき、適切な瞳径とアイリリーフを備えることで瞳位置の自由度が大きい接眼光学系と、この接眼光学系により拡大虚像を形成する接眼映像表示装置を提供する。【解決手段】 2次元表示素子上の平面像を眼球に虚像として拡大投影する機能を有する光学系で、該光学系は眼球側から順に、眼球側に凹面を向けたメニスカスレンズL1と正メニスカスレンズL2との接合レンズより構成される正の第1レンズ群G1,軸上屈折力が負の両面非球面レンズL3より構成される第2レンズ群G2,軸上屈折力が正の両面非球面レンズL4より構成される第3レンズ群G3,両凸の正レンズL5と両凹の負レンズL6との接合レンズより成る正の第4レンズ群G4より構成される。また、接眼映像表示装置は上記接眼光学系を搭載する。
請求項(抜粋):
2次元表示素子上の平面像を眼球に虚像として拡大投影する機能を有する光学系で、該光学系は眼球側から順に、眼球側に凹面を向けたメニスカスレンズL1と正メニスカスレンズL2との接合レンズより構成される正の第1レンズ群G1,軸上屈折力が負の両面非球面レンズL3より構成される第2レンズ群G2,軸上屈折力が正の両面非球面レンズL4より構成される第3レンズ群G3,両凸の正レンズL5と両凹の負レンズL6との接合レンズより成る正の第4レンズ群G4より構成されることを特徴とする接眼光学系。
IPC (2件):
G02B 25/00 ,  G02B 27/02
FI (2件):
G02B 25/00 A ,  G02B 27/02 Z

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