特許
J-GLOBAL ID:200903010458341797

超臨界流体を溶媒とする抽出および洗浄システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216266
公開番号(公開出願番号):特開2001-038101
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 超微量成分の分析器にオンラインで接続し得る抽出を実現する。【解決手段】 縦型に構成した超臨界流体循環管路2の一方の縦路2a下部に、該管路2に適宜部位に配設の充填口より充填の超臨界流体を加熱して低密度化するリボイラー3並びにその上位に更なる加熱で密度勾配を高めるための超加熱器4を配し、他方の縦路2b途中に、メッシュ体よりなる試料充填容器12並びにその上位に流体を冷却して高密度化する冷却器15を配し、さらに該管路2底部に管路2下部の高密度化を促進させるため超冷却器17を配して、加熱、冷却によって生じる密度差を駆動力として溶媒を自動的に循環させ、当該循環による同一溶媒の繰り返しの対試料接触にて分析対象たり得る抽出を可能とし、上記管路の適宜部位よりサンプリングするとしたものである。
請求項(抜粋):
縦型に構成した超臨界流体循環管路の一方の縦路下部に、該管路に適宜部位に配設の充填口より充填の超臨界流体を加熱して低密度化する外部接触機器よりなるリボイラー並びにその上位に更なる加熱で密度勾配を高めるための外部接触機器よりなる超加熱器を配し、他方の縦路途中に、メッシュ体よりなる試料充填容器を配して、該リボイラー並びに超加熱器の加熱と上記他方の縦路における室温冷却によって生じる密度差を駆動力として溶媒を自動的に循環させ、当該循環による同一溶媒の繰り返しの対試料接触にて分析対象たり得る抽出を可能とし、上記管路の適宜部位よりサンプリングするとして成ることを特徴とする室温で凝縮するところの超臨界流体を溶媒とする抽出および洗浄システム。
Fターム (8件):
4D056AB01 ,  4D056AB17 ,  4D056AC24 ,  4D056BA05 ,  4D056BA11 ,  4D056BA16 ,  4D056CA37 ,  4D056CA40

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