特許
J-GLOBAL ID:200903010459093606

特定のメタロセンを使用するポリプロピレンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-544706
公開番号(公開出願番号):特表2002-512276
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】ポリオレフィンを製造するための新規な方法は、特定の置換メタロセンを使用し、かつ少なくとも1種の非ハロゲン化炭化水素と少なくとも1種のハロゲン含有炭化水素を含む混合物の存在下で行われる。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】[但し、 M1が元素周期表第3、4、5又は6族の金属或いはランタノイド又はアクチノイドを表し、 R1が同一又は異なっていても良く、それぞれ水素原子、フッ素含有C1〜C30基、SiR3{但し、R3は同一又は異なっていても良く、それぞれ水素原子又はC1〜C40基を表す}又はC1〜C30基を表すか、或いは 2個以上の基R1が相互に結合して、基R1とこれらに結合するシクロペンタジエニル環の原子が、置換されていても良いC4〜C24環式基を形成していても良く、 但し、基R1の少なくとも1つは、フッ素原子を1個以上含むか、又はフッ素原子で置換されており、 vが0である場合、qは5を表し、vが1である場合、qは4を表し、 vが0である場合、mは5を表し、vが1である場合、mは4を表し、 Lが同一又は異なっていても良く、それぞれ水素原子、C1〜C10アルキル基、C1〜C10アルコキシ基、C6〜C20アリール基、C6〜C10アリールオキシ基、C2〜C10アルケニル基、OH基、NR122基{R12はC1〜C10アルキル基又はC6〜C14アリール基を表す}又はハロゲン原子を表し、 xが1〜4までの整数を表し、かつM1がTi、Zr又はHfである場合、xが好ましくは2を表し、 Zが2個のシクロペンタジエニル環の間の架橋構造元素を表し、そして vが0又は1を表す]で表される化合物の存在下、並びに A)少なくとも1種の非ハロゲン化炭化水素、及び B)少なくとも1種のハロゲン含有炭化水素を含む混合物の存在下、1種以上のオレフィンを重合することを特徴とするポリオレフィンの製造方法。
IPC (3件):
C08F 4/64 ,  C08F 2/14 ,  C08F 10/06
FI (3件):
C08F 4/64 ,  C08F 2/14 ,  C08F 10/06
Fターム (53件):
4J011EA08 ,  4J011EC01 ,  4J011HA06 ,  4J011HB22 ,  4J028AA01A ,  4J028AB00A ,  4J028AB01A ,  4J028AC01A ,  4J028AC10A ,  4J028AC28A ,  4J028BA00A ,  4J028BB01B ,  4J028BB02B ,  4J028BC12B ,  4J028BC15B ,  4J028BC25B ,  4J028CB12C ,  4J028CB13C ,  4J028EB02 ,  4J028EB04 ,  4J028EB05 ,  4J028EB08 ,  4J028EB09 ,  4J028EB10 ,  4J028EB12 ,  4J028EB15 ,  4J028EB18 ,  4J028EB21 ,  4J128AA01 ,  4J128AB00 ,  4J128AB01 ,  4J128AC01 ,  4J128AC10 ,  4J128AC28 ,  4J128AD00 ,  4J128BA00A ,  4J128BB01B ,  4J128BB02B ,  4J128BC12B ,  4J128BC15B ,  4J128BC25B ,  4J128CB12C ,  4J128CB13C ,  4J128EB02 ,  4J128EB04 ,  4J128EB05 ,  4J128EB08 ,  4J128EB09 ,  4J128EB10 ,  4J128EB12 ,  4J128EB15 ,  4J128EB18 ,  4J128EB21

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