特許
J-GLOBAL ID:200903010461769200

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158183
公開番号(公開出願番号):特開平6-350775
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 LANを介してパーソナルコンピュータPCmから電子メール送信要求を受付け(101)、電子メールファイルを受信し保存(102)、電子メール宛先情報の読み込み(104)などをしてFax画像データを得て圧縮し、一時保存する。このとき電子メール宛先情報にユーザ名が有効に記憶されているか否かを判断(108)し、YESの時はそのユーザ名のユーザがログインしているPCmに電子メールファイルを送信(109)する。NOのときには電子メール宛先情報の電話番号を発呼して、必要な制御手順を実行して相手端末の機能を識別し、それに対応して、Fax又は電子メールの送信制御を実行する。【効果】 このように電子メールの内容に対応したファクシミリ画像を予め形成し、宛先の機能に応じて電子メール又はFax画情報を送信するようにし、LAN接続の電子メールサーバ機能の使い勝手を向上させる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの端末が接続されるローカルエリアネットワークに接続し、このローカルネットワークにおけるローカルエリアネットワークサーバ機能および電子メールサーバ機能を備えたファクシミリ装置において、端末から受信した電子メールの表示画像の先頭に付加する付加情報の内容を記憶する付加情報記憶手段と、上記表示画像および付加情報を対応するファクシミリ画情報に変換して一時保存するとともに、端末から受信した電子メールの宛先がローカルエリアネットワークにログイン可能なときには、その宛先に対応したユーザがログインしている端末にその受信した電子メールを送信する一方、その宛先がローカルエリアネットワークにログイン可能でないときには、指定された宛先を発呼し、その宛先端末との間で実行した所定の伝送制御手順により、その宛先端末が電子メール受信可能なことを知ると、データ転送手順にしたがってその電子メールのデータを宛先端末に送信し、上記伝送制御手順により宛先端末が電子メール受信可能でないことを知ると、上記一時保存したファクシミリ画情報を宛先端末に送信する制御手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 104 ,  H04N 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • FAX送信方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-162874   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-018844
  • 特開平1-291572

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