特許
J-GLOBAL ID:200903010464403079

電話機端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323247
公開番号(公開出願番号):特開平10-164191
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】通話中に第3者からの着信呼があったことを通話終了時に即座に通知し、必要に応じてその相手に呼び返しを行う電話機端末を実現する。【解決手段】通話中に第3者からの着信呼があり、交換機2からその第3者の電話番号が通知されるとメモリ102にその電話番号を記憶し、当該端末が空きになったときに、即座にアラームランプ113を点灯して通話中の着信呼の存在を通知する。表示ボタン108の押下によりディスプレイ103にメモリ102に記憶している電話番号を表示し、必要に応じて、発信ボタン110の押下により表示されている電話番号に自動的に発呼したり、削除ボタン111の押下により、表示されている電話番号をメモリ102から削除する。また、終了ボタン112の押下により一旦処理を終え、別途、表示ボタン108の押下により任意の時に相手の呼び返し又は削除ができる。
請求項(抜粋):
通話チャネルと信号チャネルとが分離された回線インタフェースを提供し、被呼端末話中に遭遇した呼の発信者番号を当該話中の被呼端末に前記信号チャネルを介して転送する交換機に収容される電話機端末であって、通話中に前記信号チャネルを介して転送される通話中着信呼の発信者番号を受信する手段を含む前記交換機とのインタフェースを行う回線インタフェース手段と、受信した前記通話中着信呼の発信者番号を蓄積するメモリ手段と、前記回線インタフェース手段を監視し、前記交換機から前記通話中着信呼の発信者番号を受信すると当該発信者番号を前記メモリ手段に転送し、当該電話機端末が空き状態になると前記メモリ手段の蓄積情報を確認して当該メモリ手段に前記通話中着信呼の発信者番号が蓄積されているときにアラーム表示を行う処理制御手段とを備えたことを特徴とする電話機端末。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/57 ,  H04M 3/42
FI (3件):
H04M 1/00 S ,  H04M 1/57 ,  H04M 3/42 T
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-251848
  • 特開平3-117949
  • 特開平4-344755
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