特許
J-GLOBAL ID:200903010464764527

画像、例えばマンモグラフィック画像内の予め規定されたサイズのオブジェクトを自動的に検知するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500239
公開番号(公開出願番号):特表2001-509923
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】画像のデジタル表示が次の工程に連続的に供される:(i)フーリエ変換をオリジナル画像に適用する;(ii)オブジェクトの予め規定されたサイズに等しい臨界フーリエ波長を規定する;(iii)エントロピー最大化又はクロスエントロピー最小化の技術の一つをオリジナル画像に適用して新しい画像を作成する(但し、(a)前記臨界フーリエ波長より短い波長を有する前記新画像のフーリエ成分の位相及び振幅が前記オリジナル画像のフーリエ成分の位相及び振幅と実質的に同じであり、(b)前記臨界波長より長い波長を有するフーリエ成分の位相及び振幅に対して、新しい値は画像クロスエントロピーが最小になるか又は画像エントロピーが最大になるように推定される)。
請求項(抜粋):
オリジナル画像内でオブジェクトを自動的に検知するための方法であって、前記オブジェクトが予め規定された最大サイズより小さいサイズを有し、下記工程を含む方法: -前記オリジナル画像のデジタル信号表示を獲得する、 -前記デジタル信号表示をコンピューターに適用し、それを前記オブジェクトの再構成だけを含む新画像を生じるプロセスに供する(前記プロセスは下記(i),(ii)及び(iii)の工程を含む)、 (i)フーリエ変換を適用することによって前記オリジナル画像のフーリエ成分を生成する; (ii)前記最大サイズに等しい臨界フーリエ波長を規定する; (iii)エントロピー最大化又はクロスエントロピー最小化の技術の一つを前記オリジナル画像に適用し、前記新画像を作成する(但し、(a)前記臨界フーリエ波長より短い波長を有する前記新画像のフーリエ成分の位相及び振幅が前記オリジナル画像のフーリエ成分の位相及び振幅と実質的に同じであり、(b)前記臨界波長より長い波長を有するフーリエ成分の位相及び振幅に対して、新しい値は画像クロスエントロピーが最小になるか又は画像エントロピーが最大になるように推定される)。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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