特許
J-GLOBAL ID:200903010464852256
データベース検索出力処理方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288258
公開番号(公開出願番号):特開平5-128161
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、データベースに対しての検索要求を発行するクライアントと、データベースの検索処理を実行するサーバとから構成されるデータベースシステムにおいてのデータベース検索出力処理方式に関し、長時間を要するデータベース検索結果の出力処理を排除可能にすることを目的とする。【構成】各クライアント2は、検索出力対象とする検索件数の最大値を設定する設定手段21と、設定手段21の設定する最大検索件数とサーバ3の検索した検索データの検索件数との大小を比較する比較手段22とを備え、比較手段22が最大検索件数よりもサーバ3の検索件数の方が大きいことを判断するときには、エラーメッセージを出力しつつ、サーバ3の検索データについては出力していかないよう処理し、あるいは、サーバ3の検索データの内の最大検索件数分の検索データをサーバ3から受け取って出力していくように構成する。
請求項(抜粋):
データベース(1) に対しての検索要求を発行する複数のクライアント(2) と、データベース(1) を管理するとともに、該検索要求に応答してデータベース(1) の検索処理を実行するサーバ(3) とから構成されるデータベースシステムにおいて、各クライアント(2) は、検索出力対象とする検索件数の最大値を設定する設定手段(21)と、該設定手段(21)の設定する最大検索件数と、サーバ(3) の検索した検索データの検索件数との大小を比較する比較手段(22)とを備え、上記比較手段(22)が上記最大検索件数よりもサーバ(3) の検索件数の方が大きいことを判断するときには、エラーメッセージを出力しつつ、サーバ(3) の検索データについてはサーバ(3) から受け取らないことで出力していかないよう処理することを、特徴とするデータベース検索出力処理方式。
引用特許:
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