特許
J-GLOBAL ID:200903010465018497

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175766
公開番号(公開出願番号):特開平9-035410
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 高速且つ一定のデータ転送レートが得られ、アクセス時間が早く、装置の形状が小さくでき、コストが安価である、光画質動画記録再生等に適した光ディスク装置を提供する。【構成】 光ディスク1の外周側レーザビームガイド溝1-1に沿って、外周側光学ヘッドビームスポット2-1により記録を行い、同時に内周側レーザビームガイド溝1-2に沿って、内周側光学ヘッドビームスポット3-1により記録を行う。また、2個の光学ヘッドを連動して位置制御し、それぞれMCAV方式で同時に記録し、2個の光学ヘッドのデータ転送レートの和が光学ヘッドの光ディスク半径位置に関わらず常に一定になるように記録再生する。
請求項(抜粋):
螺旋状のレーザビームガイド溝を設け、同一面における最外周から中周に向かうレーザビームガイド溝の螺旋回転方向と、最内周から中周に向かうレーザビームガイド溝の螺旋回転方向とを同じにした光ディスクと、前記光ディスクの半径方向で外周側から中周側(または中周側から外周側)へ移動しながら記録または再生を行う外周側光学ヘッドと、内周側から中周側(または中側から内周側)へ移動しながら記録または再生を行う内周側光学ヘッドと、前記外周側光学ヘッドおよび前記内周側光学ヘッドのビームスポットを前記レーザビームガイド溝に沿ってトラッキングさせるトラッキングサーボ手段と、前記外周側光学ヘッドおよび前記内周側光学ヘッドを互いに連動して移動させる移動手段と、前記光ディスクを一定の回転速度で回転させる回転手段と、記録データを分割して、前記外周側光学ヘッドおよび前記内周側光学ヘッドを用いて、それぞれYCAV方式で記録再生し、且つ、前記外周側光学ヘッドおよび前記内周側光学ヘッドのデータ転送レートの和が、光学ヘッドの位置にかかわらず常に一定になるようにした記録再生信号処理手段とを有することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (6件):
G11B 20/10 301 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/14 ,  G11B 19/247 ,  G11B 20/12 ,  G11B 25/04 101
FI (6件):
G11B 20/10 301 Z ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 7/14 ,  G11B 19/247 R ,  G11B 20/12 ,  G11B 25/04 101 B

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