特許
J-GLOBAL ID:200903010465150930

車両用後写鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170874
公開番号(公開出願番号):特開平8-034288
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ハウジングを格納することができる車両用後写鏡装置において、ハウジングを回転させる駆動ユニットの種類を最小にさせることにある。【構成】 ミラー41をもつハウジング13がこれの回転中心軸上に位置しかつベースと対面する領域に開口および受け部32をもつとともに、駆動ユニット114が受け部に対応する装着部54をもち、ハウジングの最大回転角度を決める機構が格納位置の各々においてたがいに係合するベース上の突起とハウジング上のへこみ159とからなっている。車体の左右に設置されるベースとハウジングとのセットの各々にセットの形状がかわっても、おなじ駆動ユニットの組み込みをおこなうことが出来る。
請求項(抜粋):
車体の側面に固定されるベースと、ミラーを組み込まれたハウジングと、ベースに結合される固定側部材、ハウジングに結合される回転側部材および回転部材にハウジングといっしょに前記位置の回転をなさせるために回転側部材と固定側部材とのあいだに配置され、ある軸を中心にして車体側面から突出する使用位置、車体の後方にむかって車体側面とほぼ平行に倒れる第一の格納位置および車体の前方にむかって車体側面とほぼ平行に倒れる第二の格納位置の回転をハウジングにベース上においてなさせる回転機構とをもつ駆動ユニットとを含み、ハウジングがハウジングの回転中心軸上に位置しかつベースと対面する領域に開口をもつとともに、開口の周囲に駆動ユニットの受け部をもち、駆動ユニットが前記受け部に対応する装着部をもち、ベースがハウジングにむかってのびる突起をもち、ハウジングが格納位置の一方において突起に係合してハウジングの回転を阻止するへこみをもつとともに、回転側部材が格納位置に他方において突起に係合してハウジングの回転を阻止するへこみをもっていること、を特徴とする車両用後写鏡装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-178184
  • 特開平3-016841
  • 特開昭61-094845

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