特許
J-GLOBAL ID:200903010465830191
組み電池の電圧検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-327399
公開番号(公開出願番号):特開平11-160371
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】各電池モジュ-ルが負担する差動型電圧検出回路によるモジュ-ル電圧検出のための入力信号電流の低減と、差動型電圧検出回路内の各素子の低耐圧化を図りつつ高精度の電池電圧の検出を実現した組み電池の電圧検出装置を提供すること。【解決手段】組み電池19は互いに縦続接続される多数の電池モジュ-ル101〜120に区分され、各モジュ-ル電圧V1〜V21はそれぞれ差動型電圧検出回路で検出された後、A/D変換回路に送られる。互いに隣接する複数の電池モジュ-ルのモジュ-ル電圧を検出する複数の差動型電圧検出回路により電圧検出ブロックが構成される。同一の電圧検出ブロック内の各差動型電圧検出回路201〜205の入力側抵抗回路網の一端には、共通の基準電位V4が印加され、基準電位は各電圧検出ブロックごとに異なる値とされる。
請求項(抜粋):
互いに縦続接続されて高圧の組み電池を構成する多数の電池モジュ-ルの各モジュ-ル電圧を個別に検出する多数の差動型電圧検出回路と、各前記差動型電圧検出回路の出力電圧をそれぞれA/D変換するA/D変換回路とを有する組み電池の電圧検出装置において、互いに隣接する複数の電池モジュ-ルのモジュ-ル電圧をそれぞれ検出する複数の前記差動型電圧検出回路により構成される電圧検出ブロックを複数有し、同一の電圧検出ブロック内の各差動型電圧検出回路の入力側抵抗回路網の一端の電位からなる基準電位は共通とされ、前記基準電位は各電圧検出ブロックごとに異なる値とされることを特徴とする組み電池の電圧検出装置。
IPC (3件):
G01R 19/165
, G01R 31/36
, H02J 7/00
FI (3件):
G01R 19/165 M
, G01R 31/36 A
, H02J 7/00 N
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