特許
J-GLOBAL ID:200903010468445299

導光板及び面発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224326
公開番号(公開出願番号):特開2002-042533
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 点光源からの光を導光板のみで発光面の全ての部分で均一に分布することができ、かつ点光源から離隔した発光面の輝度を下げず、かつまた発光面の法線方向に主に出光させる事ができる安価な導光板及び面発光装置の提供。【解決手段】 発光ダイオード7からの光を内部に導光し、出光面12から出光するために、側面の第1の光導入面6と略平行の入光面8と、臨界角度β以上で入射した入射光を反射する傾斜角度θを有する反射面9と出光面12とから形成される第1の反射形状部5を形成した第1の導光板1と、発光ダイオード7からの光を導入する側面の第2の光導入面106と略平行の入光面108および出光面110と、臨界角以上で入射した入射光を反射する傾斜角度を有する反射面109とから形成され溝部104を間に形成した複数の第2の反射形状部105を第2の発光面112に対向する面に所定間隔で形成する。
請求項(抜粋):
点光源からの光を側方の光導入面から内部に導光し、発光面から出光させるために光透過性素材から形成される導光板であって、側面の第1の光導入面と略平行の入光面と、前記光透過性素材から決定される臨界角以上で入射した入射光を反射する傾斜角度を有する少なくとも一つの反射面と、前記第1の光導入面と略平行の出光面とから形成される第1の反射形状部を、第1の発光面に対向する面に所定間隔で形成した第1の導光板と、前記点光源からの光を導入する側面の第2の光導入面と略平行の入光面と、前記光透過性素材から決定される臨界角以上で入射した入射光を反射する傾斜角度を有する少なくとも一つの反射面と、前記第2の光導入面と略平行の出光面とから形成される第2の反射形状部を第2の発光面に対向する面に所定間隔で形成する第2の導光板とを備え、前記第2の導光板の第2の発光面を、前記第1の導光板の第1の光導入面に近接して略平行となるように対向して配設したことを具備することを特徴とする導光板。
IPC (3件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  F21Y101:02
FI (3件):
F21V 8/00 601 E ,  F21V 8/00 601 D ,  F21Y101:02

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